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医は仁術なり
西岡外科医院 L西尾保英


ライオン歴21年のL.西尾保英は中泉の西尾外科医院の院長である。
学校卒業後10年間は各病院の医師として勤めていたが、38才のとき父
から“これからはお前の時代になる"と言われ帰ってきた。
翌年に父(三吾氏)が現在の病院を設立、その半年後に父が病に倒れ、
それ以来、院長として頑張ってきたそうです。血液型はA型で性格は
几帳面(例えば自身の過去のすべての所属委員会名簿の手書き資料
から、会報は丁寧に纏めて必ず目を通す)で好奇心旺盛である。

またスポーツは何でもこなすとも言っていた。趣味は読書で特に歴史
ものが好きで、今は庭で花造りにも専念していると言う。家族は奥様と
長男(歯科医)、次男、三男(ともに大学生)、それにお母さんと妹さんです。

 話は終始笑顔で進められ、特に現在の医療状況や経営の在りかた
について語るときは、一層熱のこもった調子で細部にまで亘り中小病院・
医院が抱える問題までに及んで話してくれました。人はこの世に生を
受けて死を迎えるまで病院と無縁で過ごせることはないであろう。
生に対しては希望を抱き、死に対しては覚悟をもってそれを認める
ものであろう。

 L.西尾は今後は老人医療を目指すと言う。
かかりっけの医者として患者と話し合いながら治療を行い、在宅治療にも力を
入れて行きたいと言う。地域(地元)に密着した医療・相談に乗っている…。

 ライオンズの活動は、今は中休みさせて頂いているが、時間的に余裕が出来たらクラブに貢献したい
と語る。例会を楽しく活性化(会員増強も含めて)し、特に5年までの新会員を如何に指導し育てていくかが
大事だと強調していました。地域に対しては町全体に暗いイメージがあるので、若者が安心して暮らせる
明るい魅力ある町になって欲しい…。今後は奥様と世界旅行をするのが夢で実現させたいと言ってました。

 81才で亡くなった父の年齢を超えることが供養であり目標であると…。還暦と言う一つの関門を過ぎて
体重5kg減を成し遂げた男の横顔に強さと優しさを垣間見た。

                                                (取材: 金子千代)




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