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L、佐藤は直方に潟jシデン、潟jシキン、若松に椛蜩s商会九州と
三つの会社の代表者である。従業員数は30名。兵庫県の丹波篠山の出身
で直方に根を下ろしたのは37才であった。それまでは灘で酒の営業をやって
おり、その関係で直方にも来ていたそうである。その頃から酒のディスカウント
を予見し見切りをつける先見の明があったのかもしれない。
41才でニシキン(金属回収)を、5年後にニシデン(産業廃棄物)を興すことに
なる。当初は資金も無く社員もなし。自動車電話を駆使して営業に奔り、車は
動く事務所であった。
勉強して資格を取り県に申請をするわけですが、仕事をする前に設備を
整えて許可を取るまでが大変だったと語りながらも苦労を余り実感しなかった
という。いま思えば人に恵まれたのだとも言っていた。将来を見据えて
鉄屑業者に産廃の許可を取るように奨めていたことが彼らから感謝されて
いるという。
そして63才で立ち上げた大都商会九州はプラスチック再生用の原料である
粉る自社関連工場に輸出している。今は出張も多く忙しい毎日で例会出席もままならず恐縮しているが先々
では穴埋めしたいとも…。
各工場、事務所は見事に整理整頓され、社員は礼儀正しくきびきびした動作が印象的でした。長男、
次男とも会社に携わり責任ある部署で頑張っているようです。地球環境を考え地域に根差す志は
止まることなく来年は若松工場の横に四番目の工場建設の計画があり、それを熱く語るL,佐藤は
若々しく雄弁で生きる底力を感じさせるナイスシニアであった。
(取材: 金子千代)
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